【越後湯沢】弾丸越後湯沢戦線!
温泉、行きたくね?
明日の社用がどうせ新潟であるんやから、ということで越後湯沢に行くことに決定。
てなわけでこちら東京駅発の上越新幹線。首都発ということでどこか貴賓が漂うフォルムをしている。
ただし名前は「たにがわ」、なんとも微妙なネーミングである。
我らが谷川くん↑
1時間半ほど、スッカスカの谷川君にのんびり揺られて越後湯沢駅に到着。待ち受ける湯の香りが期待を膨らませてくれる、、、と思いきや駅周辺にはなんもない。ええのか越後湯沢!!
そしてこちら本日の宿。湯沢グランドホテル。駅からわずか3分の好立地、グランドのネオンが目に眩しい。
越後湯沢のトランプタワー↓
でもお値段たったの6000円だったしどうせちっちゃいオンボロ和室やでぇ、世の中そんなうまくないでぇ、、、
世の中うまくいった。
デカイ!!!!
部屋自体は明らかにファミリー用の大きさでテンションが上がる。
が、3分も経てばこの広い空間に1人で布団敷いてオネンネって現実を認識し、虚しい気持ちにも。
そして左端の方にあった謎の掛け軸。恐らくこれめくったら貞子さん的な何かがコンニチハだろう。
晩飯は駅近の焼肉屋。皿が爆発するとか人肉が使われていたとかそんなこともなく、至って普通の焼肉屋さんであった。味も美味しい。
しかし、少人数で焼肉を食べるとこういうなんとも悲しさが滲み出る絵面になる。
さて湯沢ということで湯に入らなけりゃ意味がない。待ってろ温泉、温泉マエストロの僕がチェックしてやるゼェ。
「男湯は現在貸切状態になっております」
え?
なんたること。これはたっかー怒りの女装入浴かも、とも思ったが、横の売店でゴリ押しされてあった書籍がそれを許さない。
その書籍名は
女将の「心」はフォルテッシモ
ちなみにフォルテッシモとは「非常に強い」という意味なので、つまるところ女将の心はゴリラ状態、ということになる。
明らかに撲殺爆殺フラグが見えてしまっているので女の子になる選択肢は我慢。
幸い奥の方に別のお風呂があったのでそっちに駆け込む。
お風呂の中は…
まだブタ箱に放り込まれたくないからね、仕方ないね。
ただ露天風呂から眺めた夜空に爛々と月は全てを忘れさせてくれるほどの優しさに満ちていた…………。
ちなみにこちら部屋からの景色。
うむ、ここは微妙だ!!!
なにはともあれ、この時期の越後湯沢めっちゃ安いみたいなので皆さん是非来てみてくださいね!ほなまた!!!